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ブロークン・フラワーズ



ブロークン・フラワーズを観た。@ギンレイホール

~ストーリー~

若かりし頃にドン・ファン(女たらし)として鳴らした男(ビル・マーレイ)。

今は恋人にも去られ、みじめな中年男に成り下がっている。

そんな彼に、ある日、差出人不明のピンク色の封筒に入ったピンク色の便箋の手紙が届く。

その手紙には、彼の昔の恋人であることを名乗り、彼の子供がいるという驚愕の内容が書かれていた。

手紙に書かれたことが事実かどうか確かめるために、彼は過去の数々の恋人を訪ね歩く旅に出る。

~感想~

手紙が届けられてから旅に出て恋人達に会い、手紙の差出人も子供がいるかどうかも分からず終わってしまうまで、

実に淡々と物語が進んでいく。

えっ、これで終わり?って肩透かしを食わされたようになる。

でも、差出人が誰か、子供がいるかってのが分かって終わったら、

この映画は台無しになるような気がする。

現在を生きていながら、取り返しのつかない過去に囚われてしまってあれこれ思い悩む人間の、

愚かだけど愛すべき姿が見事に描かれている。

息子らしき少年にご飯をおごっているときに、少年から人生訓を聞かれ、

「過去は変えられない、でも未来は変えられる。だから重要なのは今現在だ。」

と主人公に言わせておきながら、その直後に息子ではないかと疑って、

少年に気持ち悪がられて逃げられてしまうシーンは、上のことを如実に物語っている。

表題も、枯れてしまった過去の遺物という意味で示唆に富んでいる。

見終わった直後は拍子抜けしたけど、後で考えると非常に人間への洞察力に優れた、いい映画だと思う。

しかしビル・マーレイの配役は絶妙。

彼以外は思いつかないほどはまってる。ポール・ジアマッティがやってもいいかな。

後ろに流れる音楽もエスプリが効いていてお洒落。もう一度、静かに独りでゆっくりと観てみたい映画だ。

ブロークン・フラワーズ公式


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  1. 2006/09/24(日) 12:40:41|
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